経理改善経理アウトソーシング

経理改善コンサルティング

経理に対する次の不満や問題点はありませんか?

  • 試算表がいつまで待っても出来ない
  • 間違った試算表しか出てこない
  • 試算表と実態の感覚が合わず、見ても参考にならない
  • どの部門がどれだけ利益に貢献しているのか分からない
  • 知りたい数字を聞いても答えが出てこない

このような不満や問題点は経理部門の業務が機能的かつ合理的な流れになっていないことが原因です。
プロが貴社の経理部門の問題点を把握し、改善案を示し、実行サポートをすることで、経理部門が改善されます。経理を改善することが業績アップの第一歩となります。

導入事例: 試算表が3ケ月後にしか出来ず、対応が後手になっていた

都内に10店舗を経営する飲食店では試算表が3ケ月後に完成するのが常態していました。
毎月の店長会議は3ケ月前の試算表で話を行うため、内容も現時点とずれが生じていました。
当然、過剰な仕入や在庫、非効率なシフトによる人件費の増加を早期把握することが出来ず、赤字が増加するばかりとなっていました。

この会社の原因は各店舗からの資料提出が遅いことや資料の精度の低さでした。
提出する期限を翌営業日2日以内とし、提出資料の作成は全てマニュアル化し、各店舗への説明会を実施しました。全ての店舗が期待どおりの期限と完成された資料が提出できるまでは4ヶ月を要しましたが、今では試算表が翌月10日までには完成をしています。

店長会議は各店舗からの最新情報を元に話が行われており、赤字削減案や新規出店の話が社長・各店舗の店長で活発に進められています。 これら以外でも、何度も試算表が修正されるため試算表が信用できない、原価計算ができず在庫の評価があいまいで原価率が分からないなど経理の問題点は会社ごとに様々で、どんな会社であっても多かれ少なかれあるものです。
経理は数字を集計するだけの部署ではありません。まずは経理に対する不満や問題点をご相談頂き、経理部署を改善し、会社全体の業務を見直していきましょう。

経理・総務アウトソーシングによる効果

① 全社員が本来の業務に集中できる

経理業務を外部へ移管することで、社員はルーティン業務から解放されます。
慣れないルーティング業務で時間を取られては大切な人材がムダになってしまいます。
社内の人材が本来の業務や新規業務に集中できることで、会社全体の業務効率をアップさせることができます。

② ブラックボックス化しやすい経理業務を透明化し、業務を合理化できる

経理業務は経理担当者しか知らない業務が多くなりやすく、何をしているのか他からでは見えにくい業務です。
また、経理担当者の退職などによる異動により、経理業務が滞ることがよくあります。
経理業務を外部へ委託することで、経理の人材確保に悩まされることなく、安定的に経理業務を行うことができます。
また、当社では業務フローを文書化することで、誰にも分かりやすく、見える経理業務に改善します。

③ 経理部門を再構築し、経営管理・戦略部署へと成長できる

経理部門は単なる資金決済、書類整理、数値集計の部署では有効活用できているとは言えません。
経理部門から出される会計数値を「経営」・「管理」に役立たせることが経営者にとって重要です。
経理部門を強化することで、経営判断に有用な情報を手に入れ、より戦略的な経営を行うことができます。

④ 税法等への対応がスピーディーに対応できる

会計・税務のプロが社内に入り経理業務を行うため、最新の改正税法による対応と会社に最も適した会計処理を行うことができます。
また、プロによる丁寧かつスピーディーな対応で経理業務のミスや遅延が防止されます。

アウトソーシングメニュー例:

  業務内容
1 請求書発行業務
2 売掛金管理業務
3 支払・決済業務(支払データ作成)
4 資金繰り管理業務
5 給与計算業務
6 会計入力・帳簿作成業務
7 決算業務